(第4段落を追加して更新しました) (ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックス・グループは夏季 インターンに対し、夜まで仕事をしないよう指導した。 インターンたちは午前0時までにはオフィスを退出し、朝は午前7 時より前には出社しないよう指導された。土曜は出勤しないよう命じら れていると、広報担当のマイケル・デュバリー氏が17日述べた。 ウォール街の金融機関は若手社員のストレス軽減と労働条件の改善 に取り組んでいる。若手社員の給料を上げたほか、新人アナリストらに は週末に勤務しないよう促している。プライベートエクイティ(PE、 未公開株)投資会社やハイテク企業に有望な人材が流れるのを防ぎたい 考えだ。 ロイド・ブランクファイン最高刑責任者(CEO)によれば、ゴー ルドマンは昨年26万7000人余りの入社希望者の3%未満に採用通知を出 し内定者の約90%が受け入れた。同CEOが2月に述べていた。 ゴールドマンの方針については17日にロイター通信が報じていた。 ロイターによると、ゴールドマンは今年2900人余りを夏季インターンと して受け入れている。 原題:Goldman Sachs Tells Summer Interns Keep 7 Hours for Yourself (1) (抜粋) 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: アムステルダム 木下晶代 akinoshita2@bloomberg.net 翻訳記事に関するエディターへの問い合わせ先: 西前 明子 anishimae3@bloomberg.net; 大久保義人 yokubo1@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク Jennifer Surane jsurane4@bloomberg.net; ニューヨーク Michael J. Moore mmoore55@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Peter Eichenbaum peichenbaum@bloomberg.net Steven Crabill, Alan Goldstein
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