$ 0 0 日本取引所グループ(JPX)傘下の大阪取引所で扱われる先物などのデリバティブ(金融派生商品)取引が、今年1月から前年同期を上回るペースで推移していることが12日、分かった。ITバブル期並みの株高の局面で、現物株だけでなく、リスク分散のため多様な金融商品に投資家の資金が向かっている。アジアなどの取引所と激しい国際競争を繰り広げる大阪取引所にとって、取引システムの拡充も課題になっている。 歴代2位のペース...