【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク金融・債券市場では、ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念の高まりを受けて安全資産としての債券に買いが集まり、長期金利は大幅に低下した。長期金利の指標である10年物米国債利回りは前週末引け水準比0.14%ポイント低下の2.33%と、約1週間ぶりの低水準で終了。
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